身近にも高線量…

　ハナの保育園の脇の茂みでの放射線高線量の部分は
すぐに除染をして数値は下がったということでした。

　でも、あそこは？ここは？と

気にし始めたら、もうどうしようもありません。


　子供たちは、そこの道でドングリを拾ったりしているんですから。


　目には見えないし、今すぐ症状が出る訳ではないから、
気にしない方が普通みたいに思えます。

　今大丈夫なんだから…。


　でもそれって違いますよね。

　この現実の先に、子供達の未来は繋がっている。

　
　親がしてあげられることは何なのでしょう。
　大丈夫だよ、って安心させるにしたって、根拠が全然ないじゃない。

　私達が守ってあげるよって、
言えないこの現実に、世の中の母親は不安でたまらないのですよ。

　想いが世界を創るとか、
　不安は良いことない、って言う人もいるけど。

　それは確かにそうかもしれないけど。

　不安と言うのは、何かを教えてくれてもいるのかもしれないですよね。
　漠然とした不安は、エゴってことも大いにあります。

　でも、この目に見えない実態の分からない放射性物質に対しては、
余りに分からず、余りに身近すぎて無視すらしたくなってしまいます。

　でも、もう、すぐそこまで来ているって事が分かりました。

　局部的な放射線量が高い所を通らないようにするには、
勘と運が物を言う？そんな世の中になってしまうのでしょうか…。

　クリーン、クリーン。クリアリングとホメオパシー。
　今はそれ位かな～出来る事って。



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