計画停電

　様々な意味で…
「東京電力」は大変な状況なわけです。

　多くの鉄道が運転を止めているお陰で
学校が休校したり（ミドリの学校もお休み）しているお陰で、
都会の大混乱が抑えられているとも言えるかも知れません。

　また目に見えない放射線物質の影響も気になりますが、

目下のところ住んでいる地域では、計画停電に振り回されております。

　昨日も、さあ始まるか！と思ったら取り合えず供給されました。
　でも、近くのスーパーやファミレスなどは全てお店を早々に閉めていましたし、買い物もお客が溢れ物資不足を目の当たりにしました。

　たまたま私が立ち寄ったお店では、
お米が少ないな～と見ている横で、

　「お米はどこっ？？」と叫んでいる女性が。

　半分パニック状態のように見えました。
　買占め…というか、買って置かないと大変、という思い込みが
氾濫しているようでした。

　確かに、生協でも物が届かないですし、
無いとなると不安になるものです。
　
　でも、東京はまだいいのですから。
　電気が出ている間は、確保の準備が出来ます。

　とにかく、これ以上の大きな地震が起こらないことと、
原発の被害が最小限におさまるように、願うばかりです。

　被災地で寒さを堪える方々に、
救援物資が一刻も早く届きますように。
　特にベビーのミルクと水分、大人のおむつ、生理用品。

　アメリカの新聞に
　「がんばれ、日本。
　　がんばれ、東北。」と
日本語で紙面を使い応援してくれているという一方、

　他国の協力要請に対して、迅速に動く事が出来ない日本の状況があるとか。お堅い日本のお偉方、考え方そのものをクリーニングして今こそ変革して下さいよ～。
　海外の援助を受け入れるのに、そんなにチェック事項があるんですか…日々命が危険にされられているその時に…。
　何を変えないといけないのでしょうか。

　私達すべての人の思考、思念かもしれません。

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