困ったちゃん

　先日、私の母親が少し体調をくずし大学病院に
行くことになりました。　
　私が無理やり行かせたというのもあるんですが…。

　それほど遠くもないので、ハナを連れて私たちも
付き添いしたのです。
　結局緊急性はないものの、やはり大事にしなければならない
お歳（７３歳）でございます。
　バァバはハナに会えて喜んでくれました。

　同じく付き添ってくれた姉と母と別れて、
お腹を空かせてしまったので、帰り道コンビニへ。

　お菓子を持って帰ろうとしたときのこと…。
　
　雨が降っていたので、コンビニの前には傘たてがあり、
そこから傘を取り出したのは言うまでもございません。

　そして、何気なくもう一度後ろを振り返ると、

ハナは一瞬のうちに傘立ての下に溜まっていた雨水を指でつつき、

　一瞬のうちに


　舐めました！！

　きたないでしょーーー！！　（＠０＠；Ｐ　
と叫びながらも呆気に取られた私。

　その晩、

何となく食事中のパートナーにその話をしてみました。

　「………。」
しばらく無言のパパ。

　何を言うかと思ったら、

　「美味しかったのかな？」

　気になるのは、そこか～いっ！！