感謝の心

　ありがとうございます。

　「ありがとう」っていい言葉ですよね～。言霊ですね。
　在ることは難し。
　有で在ることは、非常に稀なこと、という訳です。

　ミドリが授業で聞いた話を良くしてくれるのですが、


　「理科の先生が言ってたけど、ビックバンってね、机の上にある物が机の下に通り抜けてしまう位の確立なんだって。」とのことでした。

　机の上の物が下に通り抜ける確立って、実際にはあるんですか？
　ああ…計算上の事で言うと、あり得るのかな…次元とか条件とかで？？

　まあ、とにかく無からビッグバンが起こったということは、
本当に本当にすごい稀なことだった、ということなのでしょうか。

　反抗期ではあるけれど、時々意見が一致することもあるミドリと意見が合ったひとつの話が、

　「この宇宙の外がどうなっているのか知りたい！」でした。

　本当に私も知りたい。無。無ってなに？


　その他の話題になると、ミドリは文房具が結構好きで色々集めているのだけど、私はさっぱり分からないため、パパに任せています。
　「お母さんは歴史嫌いって、人の名前覚えられないんだもんねっ、」とか言い放たれます。
　そのくせ、「カード（タローデパリ）引いて～。」とやってきます。
　
　ああ、女の子ってニクッタらしい（そんなもんなのは知ってます、私もそうだったもの）。

　現在のミドリと同じ、中学一年生からの付き合い（本当は幼稚園でクラスが違った同園生）の友人からも誕生祝のメールが届いて、

　「子供の手が離れたら、お茶しよ～。」と。

　そうだね。え、でも、子供の手が離れるって…

　いつ？？？
　ねえ、いったいいつの事！！

　友人は未だにシングルで貫き通しているけれど、
それはそれで、彼女の生活の方が忙しそうなので、

　私が合わせるから、お茶しようよ～と返信しました。

　子供の手が離れるのって…いつなのかな。

　ハナが高校生になった頃かな…。

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　おまけ。

　このカテゴリーをスピリチュアル、にしたのは、おまけがあるから。

　マンションの１Ｆの踊り場に、
それはそれは、ごっつい大きな兜が飾られました。

　こどもの日、の為だと思われます。

　私は密かに、その兜に近づけずにおります。

　すると今朝パートナーが言いました。

　「あの兜の中、入ってるよね。」


　何がだーーっ！