ミドリの授業参観日とパパ

　授業参観に行ってみた。

　話には聞いていたが、何故こんなにうるさいのだこのクラス？

　帰ってきたミドリに聞いてみたところ、

　「あの授業は国語で伝言ゲームをやっていたんだよ。」
　（それは分かっている）
　「いつもは、ぜんぜんうるさくないし…いやうるさいけど、あんなじゃないし…。でも、何であの授業に来るかな～？地理とかだったら、書くことが一杯あって全然うるさくないのに。あ、歴史に来れば？ん～もう。」
　
　と別にそんなに言い訳する必要なんて無いのに…と思うくらい残念がっていた。
　こういう所が、バースイヤー（タローデパリ）Ⅳ（４）の真面目っぷりなのかな～と時々思う。
　総ての国語の授業があんなじゃないんだったら、別にいいけどね。

　小テストも多いし、宿題も一杯あるし。
　みんな頑張っているんだってことは分かっているから。
　だらけるとしたら、これからだろうな。
　もうすぐ初めての中間テストだねえ。

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　パートナーとイタリアンランチをした時のお話。

　とても応対の丁寧なウェイターで、気分がいいな～と思っていた。
　注文を受けた後、何とそのウェイターは

　「かしこまりました！
　心を込めて、作らせて頂きます！！」、

と大きな声で言った。

　………


　あ、ちょっと、びびったな～（＾＾；


　正面を見ると、パートナーがほくそ笑んでいる。

　そんなに面白かったのかな？と思うほど、震えている。


　何？と聞いてみると、


　「ねえねえ、もしさ、

　
　『下心を込めて』って言ったら、どうするっ？？？』

　
　………、


　そんなに嬉しそうなあなたがの方が、私は心配だよ。