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ちょっぴりスピリチュアル・ 素顔のアリアな日常

精神世界と仲良しな、ファミリーの日記 サイキックなクマ系パパと おっちょこちょいな15歳のお姉ちゃんミドリ(ペンネーム?)と ギャングエイジな6歳児・ハナ(ブログネームなの)と暮らすママの日常生活

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携帯の中の写真

 私は、必要な時に必要な助けが来るものだな~と思う事が何度もある。 
 特に想いが深いのは、ミドリが7ヶ月か8ヶ月の頃に、私が乳腺炎を繰り返して苦しくて苦しくてどうして良いか分からなかった時。
  部屋に篭っていたので、何をどう相談したらよいのかも分からなかった時に、偶然、市報の中に保健婦さんの名前があって、「あ。」と思いついて連絡をして、断乳まで助けて貰えた。

  あの状況を考えると、誰かが私に電話をするように促してくれたのだとしか思えないのである。
  今なら、それが良く分かる。

   そして、最近の事。 急に2年ぶりくらいに連絡をしてみた友人がいる。
  近所だし、1歳違いの娘がいるというのに、2年ぶりになってしまっていた。
 
 突然私からメールをしたのだ。自分でも不思議なんだけど。
  それから、すぐに会うことが出来て、驚く出来事があった。
   学生時代の同級生で親しかったのであるが、もっぱら不思議な話は私がしていた気がする。

 でも類は友を呼ぶ、なのであろうか…。

   「私ね、元々霊感は強かったんだけどさー。」と友人が話し出した。
  そうそう、彼女は鍼灸師の資格も持ち、東洋医学・気学・風水も学び、カウンセリングもやってきた。 しかし鍼灸は相手の気を受けてしまうので、余り長く出来ないそうだ。
  私達の何が似ているかって、お互いに娘が怪獣という所である。

  特に彼女の娘ちゃんは大変だったらしい。
  しかし3歳を過ぎて大分落ち着いたという。子育ては本当に辛かったようだ。
 娘ちゃんの感受性が強いのが、手に取るように分かる。うーん。

   あ、さて。

  そんな友人と話をしている内に、彼女が子供の写真に手をかざすと、その子の声が聞こえてくる事があると言い出した。
  他のお母さんの相談を聞いている時にそういう事があったとか。

   へえー。  そうなのー (^。^) 

  で、おもむろに、ミドリとハナの携帯の写真を彼女の前に置いて見た。

   「あーかわいい。」と言いながら手をかざしていた友人。

   ミドリの事は、言葉遣いが優しいと(ああ、そうかな)。
  我慢して寂しい所もあるけどママが悲しい顔をするのが一番いやだから我慢する 、みたいなメッセージを言っているらしい。
  我慢…といえば、やっぱり確かに、ハナがいるから我慢してるだろうなあ、と感じた。なるほど。 

  ハナの事を伝えようとしたとたん、友人が泣き出した。

  「そう、そうなんだ。ママと離れたくないんだ。ママと一緒に居たいって。ママのバイバイ、が嫌なんだってさ。」 

 ハナの感情がグーッと伝わってきてしまったらしい。
 思わず私もグッと来た。保育園に置いていく時に確かに私、バイバイしている。
 そしてバイバイをすると泣き出すハナなのである。

 そんな話を彼女にはしていないから、びっくりした。

 そして、

 「あのね、ママがいない間に何かが起きるのが心配みたいだよ。
 一人の時に地震とかあった?なんだろう?うーん。(これは二人で話しても明確には分からなかった。)
 でね、バイバイ、がずーっとのバイバイになっちゃいそうで不安みたい。」

 あ、確かにそうだ。道ですれ違っても誰にでも「バイバイね。」と言わせている私。
 それと同じだと思ったら…バイバイされるの嫌だよね。

 「だから、バイバイ、じゃなくて、(また後でね。)とかお迎えに来る事が何となく分かるようにしてあげるといいかもね。」

 そこでストーンと納得した。

 毎日保育園で泣かれて、結構私の中では苦しいくらいの悩みの種になっていた。
 仕方がないんだけど、慣れるまでは仕方が無いんだけど…と毎日思っていた。

 「多分、ハナちゃん保育園では我がままも言わないで頑張っていると思うよ。
だけど環境に慣れにくいっていうか、好き嫌いがあって、先生と合わないと駄目なんだろうね。
 良い子じゃないから預けられていると思っちゃったり、その辺が辛いよね。」

 2歳児で預け始めるのが一番難しいとママの間では言われているらしい。色々分かってくるけど分かってない、微妙なお年頃だから。
 そういえばミドリは1歳で預けたなー。

 その事があってから、一度ハナに説明する事にした。

 「ハナが悪い子だから保育園に行くんじゃないんだよ。」と。

 そして園でも、バイバイじゃなくて、また後でね、と言ってみた。


 すると、ハナは別れるときに泣きながら先生に抱っこされているのに、私に手を振ってくれたのだ。

 おお。分かってくれたのかも。


 友人のアドバイスに感謝であった。
 少しだけ心の重荷が軽くなった気がする。

 友人は私との会話でヒントがあったから、と言うが、
私にとっては自分の事を誰かに話して助けてもらう貴重な体験をしたのである。
 お友達って、素敵。感謝感激。
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携帯の中の写真

良かったですね~^^
ほんと、必要な助けは私も感じます。
現に過去2回パートナーさんが「お助けマン」
でした。調子が悪くなる前に予約をして、
行くのが分かってから調子が悪くなる場合も
あれば、YUMIKOさんのように調子が悪くなって
からお助けマン登場どちらもあったけど、
ありがたいですよね^^
YUMIKOさんのように敏感体質でも、人のことは
分かっても自分のことってきっとわかりづらい
ですもんね。

私も主人と出会ったころお別れの言葉は「あとでね
」でした。だから気持ちわかるな~。
  • tiki さん |
  • 2008/05/23 (09:22) |
  • Edit |
  • 返信

Re:携帯の中の写真

パートナーがお役に立っているとの事で
嬉しい限りでございます~。
 自分の事が一番分からない。本当にそうなんです。
 一生学びなのでしょうねぇ。
 先の約束をして別れる、そんな簡単な事に気付けないんですよ。
 小さい子は小さい子なりに本当に色々感じていて…
その小さな心も受けとめてあげなくちゃなーと感じます。
 もちろん、時には助けも受け取りながら…ですよね^^
 では、またね!tikiさん。
 
 
  • from Aria(アリア) |
  • 2008/05/25 (14:50)

携帯の中の写真

私も「バイバイ」が苦手で。
つい、もう二度と会わないとわかっていても「またね」と言っていて自分で驚くことあります。
私の場合は寂しさや自分を認めて欲しい気持ちがそうさせているかな。

いい時間を過ごせてよかったね♪

ではまた~。

Re:携帯の中の写真

 「またね。」って社交辞令とも取れるけど、実際には心を残す良い言葉なのだわ~。なるほどな~と考えさせられました今回。
 寂しさは誰でも抱えているものだからこそ、他人を大切に出来るのでしょうね、きっと。

>私も「バイバイ」が苦手で。

 そうなんだ~。子供の心のままなのね、つっきんさんも。
 では、また会おうね~。
  • from Aria(アリア) |
  • 2008/05/25 (14:54)
  

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二児の母です。精神世界をごく自然の事として育ち、楽しみながらHPを運営してきました。
 現在更新は遅れ気味ですが、日々の日記としてブログを利用しています。

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