夢と現実の狭間

　時々夢の話を書いてますが、

今回は現実と夢がくっついていたお話です。



　夜中に、左胸がヅキン！と痛みました。
　うつぶせに寝ていたので、え？と思って寝ぼけつつも、痛みを感じていたのは確かです。

　でも、痛いところに手を当てながら、やっぱり眠いので眠りに入っていく時、胸のところに「3つ｣の何かが見えました。

　それは三つの鈴、みたいな丸い形をしていて、光だったのかもしれません。

　そのまま夢を見ました。

　色々な昔の知り合い、友人が登場しました。
　滅多に思い出しもしないような人も登場していました。


　目が覚めたあと、左胸が痛かった事と夢の内容を思い出してみました。
　
　
　そして昨夜読んでいた、雑誌の漫画の内容とリンクしたのです。

　夢の中で、仲良しの相手もいましたが、不思議と関係が上手く行かなかった友達が出てきていました。それを詳しく思い出すと「3人」夢の中に登場してました。

　お、3人？

　しかもその3人は、小学時代、中学時代、それから社会人になってからの相手でした。
　例えば、仲良い友人と仲違いしたという事なら、結局は喧嘩をしてぶつけあって終わるので後に残らないものです。私の場合は、親しい友人とぶつかっても仲直りしてましたし。

　この3人は、それ程仲が良かったわけでもなく、
かといって嫌いという程の相手でもありませんでした。

　私の心がチクッと痛くなるような出来事を通して、何となく傷つけたかな…と気になっていた相手だったのです。
　もちろん、相手が未だに気にしているとは思いませんけど。
　些細な事だったと思うし、私も普段は気にしているわけでもないのです。
　夢に出てきたから思い出したと言えます。

　この出来事で、気がついたのは、
知らないうちに『罪悪感』が自分を傷つける事があるのかも…という事でした。
　上手く説明できない部分もあるのですが、この出来事は「はっ」とした気づきがありました。

　心臓辺りが痛かったのは、そのせいかもしれません。
　
　リンクした漫画の話は、荒塩をティッシュか半紙でくるんで、左胸に付けておくと低次元の霊が寄ってこないという内容でした。
　読んだ時はふーん、と思った位だったのです。
　でも、物事には偶然はない！＆脳裏に浮かんだのだからそうなのだ！

と思い、早速、左胸に半紙でくるんだ荒塩を付けてみました。

　罪悪感を抱えているとしたら、不要な物を呼び寄せてしまう事があるかもしれないなーと、とても納得してしまったのです。

　ポンポンポンっと、自分の中で解釈が進み、朝驚くほど納得していた私がいました。

　罪悪感は何も生み出さない。

　そう、確かにその通りだ！と妙に納得したのです。

　ちなみに、荒塩は毎日取り替え、塩は水道で洗い流します。
　紙も交換したほうが良さそうです。
　自分がしっかりしているなら必要ないですが、心が弱くなったり、罪悪感を持っている事に気づいたら、お試しくださいねー。
　ちょっとすっきりしたら、ラッキーですね。