占いとスピリチュアル

　この題で30分以上かけて長文のブログを久しぶりに書いていたら、突然消えてしまった。

　操作を誤ったのかもしれないけど、こんな事は滅多にない。
　多分、簡潔に書き直しなさいって事だったのだろう。

　長すぎて書いたことも忘れてしまったわ。

　スピリチュアルな事と占いは似ているけど、ちょっと違う。

　占いは歴史や技術や目に見える何かを持っている。
　私は、目に訴えて確認をするのが占いだと思っている。
　もちろん、霊性を使わないで出来る「占い」はないと思うが。
　学校の勉強の続きで、知識だけで占いをするというのは、逆に難しいのではないかと思う。

　スピリチュアルはと言えば、感性と魂に訴えている気がする。

　だから、逆に、そうではない「スピリチュアル」は、紛い物なのではないだろうか。「怪しいスピリチュアル」の世界の見分け方にどうだろう。

　答えを知りたくて、占いを受けるのかもしれない。
　状況を打破したくて、スピリチュアルな人に相談をするのかもしれない。

　私は以前、本当にすばらしいパワーの持ち主だと感じたイギリス人のセッションを受けた事がある。
　内容は、私の話を聞きながら、私のガイドのメッセージも聞いていて、私が話していない事まで知っていた。

　その方の人柄も素敵だった。

　しかし、私はガイドのアドバイスを聞き入れなかった。
　話してくれる内容なだけに、本当にガイドが私に「これはどう？」と案をくれたのだろうと思ったが、お断りする事にした。

　選択権は自分が持っていたので。

　占いにしても、セッションにしても、言われた事を全部鵜呑みにして行動しなければいけないわけではない、と私は思っている。
　どんなに素晴らしい方が受け取ってくれたメッセージでも、選択をするのは私なのだと実感した。
　アドバイス通りにしなくても、私は新しい人生を始める事が出来たのだから。

　占いで出てくる答えがすべてではないし、スピリチュアルな言葉の通りに生きないと駄目な人生などない。

　自分で考え、自分で納得したら、言葉の中身をヒントにして自分の中にしっかり落とし込んでしまうと良いのだろう。

　勿論、私はイギリス人のセッションを受けてみて良かったと思っている。そのお陰で、自分のスタンスも確立出来たから。
　アドバイスを受けた事で、色々な選択の道を模索出来た。
　もしかすると、ワザと私が選ぶはずのない選択肢を見せて、深く考えさせようとしたのかもしれないと思った。
　ガイドは、気づきも与えるが、私の事も知り尽くしているはずだから。

　自分の中に答えはある。
　
　その事に気付く為に、占いと言うツールがあるのだと思うのだ。

　そして誰にでもある「スピリチュアル」な感性は、この先もっともっと誰もが実感できる当たり前のツールになるに違いないと思う。

　スピリチュアルな事に怪訝な顔をする人は、自分の力をまだ知らないか、とても怖がりさんなんだろうなと思ったりするYumikoである。
　
　スピリチュアル＝特別　などでは決して無いのだから。

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　少々お待たせ致します事、ご了承願いますm(_ _)m

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